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スペイン南部の街アルヘシラスに到着した船から、密輸された162キロものコカインが発見された。
このコカインは、プラスチックで出来たバナナの中に隠され、他の本物のバナナと共にエクアドルからやって来たものであった。
このニセモノのバナナは、本物と並べて見比べると別物であることは一目瞭然なのだが、本物のバナナと全く同じように梱包されていたため、外からでは区別がつかなかったという。
このコカイン密輸に関わったとして、4人の容疑者が逮捕された。その中の1人は麻薬密売組織のボスであると見られている。
また、このコカインはエクアドルの港湾都市グアヤキルからやって来たものであることが、警察の捜査によって判明している。
スペインは多くの南米諸国が旧植民地であったため現在でも南米とは結びつきが強く、また麻薬販売の拠点となっているモロッコからも地理的に近いので、麻薬密輸の際の入口となってしまっているという。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)