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2010年紅白歌合戦が12月31日に開催された。フィナーレは全員による『蛍の光』の大合唱となったのだが、SMAPメンバーの中居正広の姿が見えなかったのだ。
人気グループ嵐とゲゲゲの女房で主演した松下奈緒の司会で話題となった2010年NHK紅白歌合戦だが、パフォーマンスではジャニーズとAKB48が大活躍することとなった。
特に司会も務めた嵐はバラエティ番組で鍛えた進行のうまさを見せ、アニメソングのコーナーでは『怪物くん』に扮した大野智が「ユカイツーカイ怪物くん」を披露するなどして全般に盛り上げてくれた。
そして大トリではジャニーズ先輩グループのSMAPが「This is love」、「Triangle」のメドレーで貫禄のパフォーマンスを見せたのである。
投票の結果白組が勝利して、フィナーレはエンディング曲としておなじみの「蛍の光」を参加者全員で大合唱した。最後に歌ったSMAPメンバーも当然参加したわけだが、その中に中居正広の姿が無かったのだ。
実は中居正広はSMAPの楽曲を歌った後で「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ」(TBS)へとバイクで駆けつけていたのだ。カウントダウンに間に合った彼はそのまま番組の司会を続けた。その後新年となってから到着したSMAPメンバーらと2011年のSMAPスペシャルLIVEを行った。
同番組にはAKB48やPerfume、いきものがかり、倖田來未など紅白出場歌手も多数出演しており人気歌手の年末年始の多忙さを実感させる内容だった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)