モデルの森泉はタレントとしてテレビ番組にもよく登場する。セレブキャラの彼女は上から目線でのタメ口発言が売りなのだ。その森泉が嵐の櫻井翔と共演した際の2人の会話が気になった。
1月27日放送された「VS嵐」(フジテレビ)では、嵐チームのプラスワンゲストとして森泉(28)が出演した。
相手チームはこの日「うさぎ年」のタレントらが出演して両チームがアトラクションを行いポイントを競ったのだが、同チームとなった櫻井翔と森泉が交わす会話がやけに馴れ馴れしい感じがしたのだ。
前述のように森泉は普段からタメ口をきくのが特徴だが、この日は一段とそのテンションが高かった。アトラクション「デュアルカーリング」で活躍した彼女は「もうちょっとで50P入ってたよナァ!」と言って嵐メンバーを驚かせた。
この時森泉は一番近くにいた櫻井翔に目線が向いており、彼に向かって言ったようなものなのだ。櫻井も「『ナァッ』って…」と一番驚いていたのである。
櫻井翔は1982年1月25日生まれの29歳で森泉は1982年10月18日生まれで28歳であり、わずかながら櫻井翔が年上だ。
実は2人は同じ小学校(慶應義塾)に通っており櫻井が1学年上だったのである。森泉は兄と櫻井翔と一緒に通学していたことをテレビ番組で明かしたことがある。
森泉は5人兄弟で次兄はデザイナーとして活躍している。その兄が櫻井翔と同学年であり1学年下の彼女と3人で通学していたのだ。
アトラクション「クリフクライム」では登る位置を決めかねて躊躇する櫻井に「嵐だろっ!!」と言ってメンバーを唸らせた森泉は、そんな小学生の頃を思い出していたに違いないのだ。
昨年のことになるがテレビ「ひみつの嵐ちゃん!」にゲスト出演した森泉は「櫻井翔と通学したことを覚えていなかった」と明かしている。後で兄から聞いて「あの時の男子が櫻井くんだったのか」と知るわけである。
そんな森泉は櫻井翔のイメージを「近所の優しいお兄ちゃん」と話しており、今も彼と話す時のタメ口が他者よりも馴れ馴れしいのはその思いが働くからなのだろう。
森泉のタメ口に関しては視聴者の批判も少なくない。また、彼女のキャラを真似てタメ口をきくモデルタレントも出てきており影響も与えているようだ。
彼女もいまさらタメ口を止める訳にはいかないのだろうが、タレントとして批判を上回るパフォーマンスで支持層を拡げてくれることを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)