1月12日放送の「ゴッドタン」に平成ノブシコブシの吉村が登場した。キングコングやピースなど名のある同期の陰に隠れているノブコブだが「アスファルトみたいな女を抱いた」などと発言、モテ男として有名なピース綾部に対抗する構えをみせた。
ピース綾部と違い女性は「選ばない」、「アスファルトみたいな女」を抱いたこともあると独自のスタンスを垣間みせた吉村。いさましい発言とは裏腹に気の優しい男という定評もある彼だが、この日はある女性とのあいだで起きた修羅場体験を告白した。
それは3、4年前に起きた出来事だった。とある女性からコンパの誘いがあり、吉村の自宅で家コンパを行うことになった。当日は鍋を囲みながら大盛り上がり。終電も過ぎ、興が乗ってきたところで吉村は得意のコンパ芸「野球拳おじさん」を披露することに。
「野球拳おじさん」というのはパンツ1枚という格好で、「ヨヨイノヨイ」の音頭に合わせてパンツをずらし、局部がみえる前にすかさず扇子で隠すという芸。
しかし吉村がこの野球拳おじさんを披露している絶妙のタイミングで、仲間4人を引き連れた男性が現れた。男性はコンパを主催した女性と付き合っているといい、吉村がパンツ1枚であることに激怒。吉村は「いやらしい芸ではない」と弁解し、実際に芸をみせることになったが、緊張のため音頭と扇子の動きが全く合わず、音頭に合わせて局部を晒し続けるというなんとも情けない事態に陥ってしまった。結局、吉村は男性らに暴行を受け、コンパはお開きになったというのだ。
100人斬りとも300人斬りともいわれているピース綾部とは違う、いわゆる“ヘタレ”な体験談で栄光が掴めるのか? 平成ノブシコブシ吉村に注目だ。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)