「ダメだよ、そんなの。」司会の堂本光一や番組ゲスト等からの、助言が飛ぶ。それは1月4日の『堂本光一のアンラッキー研究所』(日本テレビ)内でモデルの西山茉希が、「好きな男に浮気されても、何も言えない。私を必要としてくれるなら、彼のそばにいたい。」との発言に対してだ。
「芸能人の失恋SP」と題し、お笑い芸人の綾部(ピース)が高校時代に彼女の浮気が原因で別れたエピソードを話し終えた時だった。ある日綾部の彼女が他の男性と外泊したことが発覚したが、「本当の本当に、途中までしかしてないから。」と必死の弁明に一旦は彼女を許した綾部だった。しかし、いくら“途中まで”と言っても交際はギクシャクしてしまい結局、別れたという。
それを聞いていた西山茉希が、「私は、何も言えない。彼が浮気している素振りがあっても、問いつめられない。」と話し出した。何でも過去にもの凄いプレイボーイとつき合っていたが、いつ来るかわからない連絡を待ち、「会いたい。」と言われれば直ぐに彼に会いに行ったという。「だって私がダメで、他の女の人と会っていたら耐えられない。」と西山が必死に語る。それを聞いていた堂本光一が「ダメだよ、そんなの。」と言うも、西山は納得しない表情だ。誠実な態度を見せない男性に対して、それでも追いかける西山を心配する意見がスタジオから相次いだ。
また西山は、「男の人は、途中で止められないですよね?」と綾部の元カノの弁明を否定する。「男は一度スイッチが入ったら、彼女でも遊び相手でも最後までいくものと考えてますけど。」ますますヒートアップする西山のトークに、苦笑いするしかない堂本。すると「性に関する、特番じゃないですよ。」と、他のゲストから助け船がでた。このまま放っておくと、西山が何を言い出すかわからない状況だったからだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)