12月29日のテレビ「笑っていいとも!」に今年限りでフジテレビを退社する予定の高島彩が出演した。
フジテレビ入社10年目となる高島彩は「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングのテレフォンアナとして登場。司会のタモリから「10年目最後の仕事がいいともでね…」と紹介された。
彼女は「はい、ありがとうございます」、「よろしくお願いします」と微笑みながらあいさつすると「そして告知が1つあるということで…」と「いいとも!特大号」の告知をテキパキとこなした。
高島アナはその後コーナー「人気占い師が占う2011年」にも出演して、アカシックレコードの中津川昴氏から前世は『サウジアラビア王』と占われた。
また、進行役の田中裕二から「今日でフジテレビ最後のお仕事なので『アヤパン』を占ってもらいましょう」と特別に、ゲッターズ飯田氏から占ってもらった。飯田氏はタレントの中川翔子もよく占ってもらうという人気占い師なのだ。
その結果彼女の来年の運勢は「厄年が入るので体調は気をつけて欲しい。基本的に区切りがついてやりたかったことができる、いい流れ。知り合いが増える一年。仕事より遊びの方に忙しい年となりそう」ということだった。
「何して遊ぶの?」と田中から問われた高島アナは「いや特に。寝ていたい」と答えていた。やはり早起きが長く続いていたのでゆっくりと眠りたいのだろう。
エンディングでは「彩ちゃんもホントにお疲れ様でした」「アヤパンホントにおつかれ」とレギュラー陣から声をかけられ観客からも拍手が贈られた。高島アナは「ホントにありがとうございました。楽しかったです」と返した。
タモリから「一本だけはやるんでしょ?」と問われて彼女は大きな目をして「平成教育学院だけは続けます」と答えると「後はとうぶん休みます」と言って笑っていた。
高島アナは来年からはフリーアナウンサーとなる予定だが、当面はフジテレビの「熱血!平成教育学院」で助手を続けるようだ。
この日「笑っていいとも!」のコーナーゲストにはタレントの中川翔子、モデルのトリンドル玲奈も参加していたが高島彩の存在感は特別だった。局アナとして最後の出演とはいえ、これほどバラエティ映えする女子アナはそうはいないだろう。そんな彼女だけにフリーとなっても変わらずに活躍してくれそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)