人気グループ嵐の二宮和也が12月21日の「笑っていいとも！」に登場した。テレフォンショッキングの質問コーナーで彼が『テンションが上がる時』を明かした。

この日スタジオアルタの「笑っていいとも！」のステージ上とフロアには二宮和也に贈られた花束が並んだ。
そんな中で特に目を引いたのがフロアに並んだ4つの花束だ。そこには嵐のメンバー「大野智」「松本潤」「櫻井翔」「相葉雅紀」の名前で別々に贈られた花束があった。
司会のタモリが「メンバーから別々に贈ってこなくても…」と笑っていたが、確かにこれまで出演したゲストでグループメンバーから別々に花束が届いた例はないはずだ。

トークも終盤となり視聴者からの質問として二宮に「お忙しい日々の中でもテンションが超上がることは何？」と問いかけがあった。
彼はそれに答えて「嵐のメンバーから花束をもらうとテンション上がりますね」と例のメンバーからの花束が嬉しかったことを振り返ったのである。
嵐のメンバーはジャニーズでも仲が良いことで知られており、二宮の嬉しそうな顔はそれを証明しているようだった。

そして二宮はテンションが上がるという意外なことを明かしたのだ。彼の名前、二宮和也を「ニノミヤカズヤさん」と呼ぶ人が結構いるらしい。そんな中で初対面でありながら「ニノミヤカズナリさん」と一発で呼んでもらうと『よし！　やった！』とテンションが上がるというのだ。
もし、「カズヤ」と間違われるとその後で「あの…『カズナリ』なんですよ…」と説明せねばならず、それも嫌なのだ。
この日は人気ドラマ『フリーター、家を買う。』の最終回が放送される日でもあり、観客からは「誠治～っ」とその役名で声援が飛んだ。こちらの名前には二宮も思わず微笑んで嬉しそうに反応したのである。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）