今年最後となる19日放送のTBS系列の情報バラエティー番組『サンデー・ジャポン』で、なんと、レギュラーの西川史子とアシスタントの青木裕子アナにとってはあまりにもショックな一言が飛び出した。
発言の主は、この日がサンジャポ初出演となる武田修宏。
なんと彼は番組冒頭の会話の中で、かたや結婚・かたや交際宣言をして幸せいっぱいという二人に向かって「青木さんと西川さんが最近どんどんキレイじゃなくなってきた」と口にしたのだ。
武田いわく「最初はすごくキレイだなと思って見ていた」そうなのだが、「(西川は)結婚してから守りに入ってきた。(青木アナは)女性ホルモンがなくなってきた」ことで二人がキレイじゃなくなってきたというのだ。他のコメンテーターからは「フェロモンじゃなくホルモン?!」という突っ込みがあったものの、武田は終始「女性ホルモン」がなくなってきたといい続けた。
その発言を受けてカメラが映した二人を記者もじっくりチェックしてみた。
確かに、西川は以前よりもふっくらしてなんとなく全体的にゆるい感じがし、あのクールビューティーな面影が感じられないではないか。彼女のあの高飛車で「ふふん」とでも言いたげな面差しがステキだったのに。青木アナに至っては、これまた以前のような危なげな印象がなくなりどちらかというと落ち着きが感じられる。
それはそれでいいことなのだが、女性においては何かが足りないことで自分を磨くという傾向が多分にある。二人の場合は良縁に恵まれなかったことで負け犬的扱いを受けていて、それが自身を磨く理由の一つだったことは否めなかった。しかし、幸せに満たされてしまったことで同じように自分磨きをしていても前のように気合が入らなくなってしまい、今回武田に言われてしまう結果となってしまったのかもしれない。
武田が最後に言った「(こうやって)言われてキレイになっていく」という言葉。過去に西川を口説いたという話がある武田だけに、前のような西川に戻って欲しいと願っての一言だったかも知れないが、この言葉にドキっとした女性視聴者も多かったに違いない。
(TechinsightJapan編集部 北島要子)