「ゲゲゲの女房」（NHK）での演技が評価され、人気も急上昇している俳優の向井理。そんな彼がSMAPのメンバーと刑事ドラマをやるという設定で配役を考えてきた。絶対選ばれたくない死体役に選ばれたメンバーとは？

「SMAP×SMAP」（フジテレビ系）の「BISTRO SMAP」にゲスト出演した向井理。「もし刑事ドラマでSMAPと共演するとしたら」という設定で配役を考えてきたようだ。

向井の役は新人刑事。そんな向井のライバル役に選ばれたのは中居正広。結構おいしい役に中居も喜びを表した。続いて、上司だけど実は黒幕というドラマの鍵を握る人物に稲垣吾郎。気になる相棒の先輩刑事には木村拓哉。この木村の配役には他のメンバーも「やっぱり！」と言いたげな様子だった。

そして残すは「犯人」と「死体（被害者）役」。残った草なぎ剛と香取慎吾の二人は死体だけは嫌だといった表情。そんな中、犯人に選ばれたのは草なぎ。ということは、死体役は香取ということになる。

向井によると、「草なぎさんと香取さんは普段から仲が良いので、この二人が殺し合う所を見て見たい」という理由からのようだ。そして、なぜ香取のほうが死体役かというと「撃たれて崖から落ちるシーンをスタントではなく本人に演じてもらいたいから、身体が出来ている方のほうが良いかな」と、香取のほうが草なぎより体格が良いという理不尽な理由からだった。

この日、向井に「死体役」と言われ、ビストロの結果も4位で罰ゲームの皿洗いまでさせられてしまった香取。この日は香取にとって散々な一日だったに違いない。
（TechinsightJapan編集部　瑛里）