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12月1日公開の映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」で地球を救う使命を担う戦闘班長、古代進を演じる木村拓哉。彼は撮影中、何を考えていたのか? 11月26日放送の「僕らの音楽」に木村拓哉と黒木メイサが登場。映画の撮影風景について語った。
映画の公開に向け、黒木メイサは映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を壮大かつ温かいストーリーと話した。
何よりも映画の見どころは広大な宇宙空間や戦闘をリアルに描きだしたVFX。木村はイメージの中だけにあった“ヤマト”が現実になったと感動した様子だった。またクランクイン前に行われた軍事訓練がキャストの「モチベーションを合わせてくれた」とし、独特の「ヤマト式敬礼」についてもこんなエピソードを語った。
ヤマト式敬礼は右手で作った拳を胸の前で掲げるというもの。練習時、教官は「ヤマト式敬礼とは、左の乳首の上に拳をもっていき――」と、女性もいるのに“乳首”とハッキリ説明。その後、黒木メイサに「もうちょっとこっちかな」と拳の位置を調整した。木村は敬礼しながらも内心「黒木メイサの乳首の位置を知ってんのかよ!」と大爆笑していたという。
ちょっと子供っぽいエピソードを紹介したが、曇りどめに台所用洗剤を塗った息苦しいヘルメットをかぶり、酸欠になりながらも戦闘シーンを撮影するなど映画にかける情熱は確かだ。宇宙戦艦ヤマトを知っている人も、知らない若い人たちも是非映画館に足を運んで頂きたい。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)