エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】爆問・太田の光代夫人、結婚の決め手はコンピュータ占いだった。

11月16日放送の「はなまるマーケット」に太田光代が登場。“武士”が見える酒に酔って柿を盗む夫・太田光へのDV疑惑など過激なエピソードに事欠かさない彼女だが、この日語られた結婚を決意した出来事もまた驚くべきものだった。

もともとモデルから女優を目指し、芸人ばかりの事務所ならば目立つかもしれないと考え太田プロダクションに所属した太田光代。爆笑問題とはそのときの同期であり、はじめて顔を合わせたのは合同コントの打ち合わせの席のことだった。その当時、彼女にとって爆笑問題はどちらが“太田”でどちらが“田中”なのかもはっきりしないほどインパクトが薄い存在だった。

だが、打ち合わせの後、何を思ったか太田光は彼女の家に居着いてしまった。「若手芸人だから家がないのかもしれない」と考えた彼女はしょうがなくそのままにしておいた。しかし半年後にはさすがにしびれを切らし「好きでも何でもないなら出てって」と告げたところ「俺たち付き合ってるんじゃなかったの?」と驚きの返事が。告白もなしにどうして付き合っていることになったのか、今でも不思議だという。

その後、バレンタインデーのチョコレートを買いにデパートを訪れた。そのとき3000円以上の買い物をするとコンピュータの相性占いをしてくれるサービスがあった。それが意外な結婚の決め手になった。

太田光との相性を占ってみると、滅多にない100%という数字がはじきだされたのだ。コンピュータの入力担当をしていたおじさんも驚いて「相手に結婚を申し込んだほうがいい」と勧めた。その勧め通り、家に帰った彼女は占いの結果をみせて「結婚したいって言ったらどうする?」と訊ねた。「別にいいよ」といわれたため、結婚を決意したという。

もちろん結婚を決めた理由はそれだけではないだろうが、コンピュータ占いと係員の言葉で踏み切ったとは、これまでずっと爆笑問題を支えてきた彼女らしい、豪快なエピソードだ。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)