エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】キングコングは余計なことをする芸人? 同期芸人から苦情続出。

11月3日放送の「はねるのトびら」(フジ系)のコーナー「秋上彰の学べるお笑いショー」に吉本2000年組として、平成ノブシコブシ、ピース、キングコングが出演し、様々な私生活や苦情が暴露されてしまった。
特に「キングコング」については「余計なことをする芸人」としてレッテルを貼られ、特に西野のナルシストと思われる行動に、共演者や同期から様々な忠告を浴びせられてしまう。

キングコングが余計なことをすると言われる理由の一つ「M-1で優勝できなければ離婚する」という2年連続の公約について、まず梶原が指摘される。何故そんなことを言ったかという質問にも「話題作りのため」と答えた。優勝は2年連続逃し、結局公約は守られずにいるが本人は「誰も公約を守っていない」という反論をしている。確かに話題作りも必要だが、相手が存在する問題、離婚についてもう少し慎重に考えた方がいいのではないか。
西野については、かなり「余計なことをする」と言われてしまった。「小説が売れたら解散する」という記者会見の発言についても指摘される。本人はやはり「話題作り」ということを明かし、全く解散の気は無かった。
絵本を出した時の「絵本業界を俺が変える」という発言についても周囲から指摘される。本人は「片手間でない意気込み」ということからの発言であったが、同期のピース綾部からは「静かにお笑いやれ」と言われる羽目に。
さらに日頃から過剰な独り言を言いながらパソコンを操ることに「周囲がめんどくさくなる」という苦情が来た。「どうしたの?」と周囲が言わなければならない演出を西野自身するというからめんどくさい。また西野のブログ「西野公論」についても「無駄にブログで世間をあおる」ということを言われていた。ブログが炎上してしまった時は「ブログが炎上してもうた」が口癖になって、周囲には何をアピールしたいのかと思われてしまう。やはりこちらも綾部からは「クソさむいブログ」とも指摘された。
西野の「毎日10km走らないと気持ちが悪いな」という発言も、本人は実際のことを言っているというものの、周囲は走った後わざと目の前に現れることに戸惑いを覚えると言う。「何か一言声をかけなければ」と、気を遣ってしまうのだ。

色々なことに挑戦するのはとてもいいことだ。しかしピース綾部が言うように「余計なことがなければ高評価」ということは間違っていない気がする。サービス精神なのかパフォーマンスなのか、時々周囲が戸惑うような発言をしてしまう彼らだが、漫才はとても高評価である。なので「余計なパフォーマンス」はせず、自信を持って漫才の道を貫いていって欲しい。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)