バラエティ番組で人気急上昇の戦場カメラマン渡部陽一氏が、テレビ「笑っていいとも！増刊号」に出演してレギュラーメンバーとなったことを明かした。

戦場カメラマンの渡部陽一氏は、お昼の人気番組「笑っていいとも！」木曜日のコーナー企画「パワースポットさんいらっしゃ～い!!」にここのところ毎週出演している。
その彼がついに同番組レギュラーメンバーへの一歩を踏み出した。彼は突然、10月10日放送の「笑っていいとも！増刊号」で楽屋裏のレポーターとして登場したのだ。

渡部氏は10月8日（金）の番組終了後に10月より月曜日から金曜日へと出演曜日が変わったベッキーに突撃インタビューした。彼はベッキーに曜日が変わった感想を尋ね「曜日が違うとこんなに雰囲気が違うとは思わなかった」というコメントを引き出すことに成功して、いいとものレポーターデビューに成功したのだ。渡部氏はその時、ベッキーに「実は今週から増刊号に出演することになりました」と公表したのである。
ベッキーから他の新レギュラーみたいに記者会見などがあったのかと追及された彼は「これはシークレットなオペレーション（作戦）ですから」と説明した。

さらにベッキーから「生意気かもしれないけど」とバラエティなのでもっとテンポ良く話すように指摘されると「よろしくご指導ください」と謙虚に受け止めていた。しかしその直後、2人合わせて次のコーナーへ振る時に「1、2、3『どうぞ！』」とやったがやはり1テンポ遅れてベッキーから「遅いはやっぱり」とぼやかれていた。

その後もテレフォンショッキング中に控え室にいたオリエンタルラジオにインタビューして「この時間帯にはこちらの空間ではどのようなお話をされているのですか」と彼独特のテンポで質問していた。渡部氏をレポーターに起用したことで楽屋裏の出演者の姿が映し出される場面が増えそうだ。

渡部陽一氏はレポーター以外にも、増刊号の中で彼が撮影した戦場での写真を紹介していく時間をもらっている。これは彼がバラエティ番組に出演を始めた目的のひとつでもあり、着実にそれを実践しているようだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）