フリーアナウンサーの小林麻耶がハイヒールの履き過ぎで、足に痛みを感じていたとTBSアナ時代の辛い経験を告白した。このハイヒールに食いついたのはタモリ。ハイヒールを履いたことがないタモリだが、やけにハイヒールに詳しいようだった。

「笑っていいとも！」（フジテレビ系）の「テレフォンショッキング」にゲスト出演した小林麻耶。ハイヒールで立ちっ放しの仕事が多いためちょっと足に触れただけで電気が走ったような痛みを感じていたらしい。
TBSのアナウンサー時代には寝る時間がほとんどなく、ずっと立っていたので、血液が足先に溜まりすぎて痛みが出ていたようだ。タモリに「何で、そんなに忙しかった？」と訊かれた小林は、「何でか、いっぱい働かせて頂きました」とTBS時代は過酷だったことを告白した。何でもTBS時代は、睡眠時間が2、3時間の時がほとんどで、酷い時には赤坂のホテルに4日間滞在したこともあるそうだ。仕事の時はいつもハイヒールを履いていたので、足の痛みはなくならなかったらしい。

すると、タモリが「ハイヒールを履くと、足首が細くなるというのは嘘」と言いだした。何でも「ハイヒールは足首を全く使わないで歩いているから、かえって足が太くなる」というのだ。小林に「よくご存知ですね。ハイヒール履かれるんですか？」と冗談で尋ねられたタモリ。するとタモリも「ハイヒールはずっと履いてました」と冗談で切り返していた。

フリーになってお休みも取れるようになったという小林。TBS時代は休みもなく働かされていたということか。フリーになって1年以上が経ち、TBS時代のこともようやく話せることになったのだろう。フリーになるアナウンサーが増えているが、テレビ局にこき使われて、安い給料をもらうよりも、自由に働きたいというアナウンサーが多いということだろうか。しかし、フリーになって成功したアナウンサーは数えるほどしかいない。フリーの道も厳しいということだろう。
（TechinsightJapan編集部　瑛里）