ネプチューンの堀内健(ホリケン)によると、リーダーの名倉潤に対してホリケンがどんなに暴言を吐いても、どんなイタズラを仕掛けても基本的には怒られたことが無いという。だが1度だけ番組中に収録を止め、説教をされたという。一体、何をやったのか?
ホリケンの奥さんは17歳年下だが、彼の生活態度について数々の注意をするらしい。
たとえば「洗濯物で鼻をかんで、怒られた。」と語る、ホリケン。「???」意味が伝わらず、スタジオ中が沈黙する。さすがに自分の説明不足だと気が付いたホリケンは、ティッシュの節約のために洗濯する汚れた衣服を使っていた―ということを付け加えていた。それにしても洗濯する前とはいえ、あまり気持ちの良い行為とはいえない。当然奥さんからは、止めて欲しいと言われたそうだ。「今の洗濯機は性能が良いから、鼻水もちゃんと落ちるのになぁ。」と腑に落ちない顔のホリケンである。
ネプチューン3人の、仲の良さは有名である。ホリケンがどんな悪さをしても、リーダーの名倉潤は怒ったことが無いという。だがあるTV番組のロケ中に、馬糞を名倉の顔に押し付けたときは態度が変わった。収録を止めるようにスタッフに言うと、「ケン。何をやっても何を言ってもええ。けどな、馬糞はアカン!」と初めて説教されたのだ。
「これくらいかな、潤ちゃんに怒られたの。」とホリケンは涼しい顔。この話の最中も、スタジオ内に奇妙な空気が流れた。“いくらなんでも、馬糞を人の顔に押し付けるなんて。”と、スタジオ内がドン引きしてしまったようだ。だから当然、そこまでした理由を尋ねると、ホリケン曰く「馬糞アタック!」というギャグを、名倉にわかって欲しかったからだという。
10月22日の『スッキリ!!』(日本テレビ系)では、司会の加藤浩次がホリケンとの絡み方を心得ていたおかげで、何とかグダグダにならずにトークが終わった。今回意外だったのはテリー伊藤が、ホリケンと初めてトーク番組の仕事をしたのだという。「ホリケン、こんなに面白いんだ。ビックリしました。」と、とても上機嫌だったのが印象的だった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)