岡田将生といえば、数々の映画に主演級で出演、昨年は新人賞を総なめにした今注目の若手俳優の1人だ。今秋のドラマ『黄金の豚』(日本テレビ系)では、篠原涼子、大泉洋、桐谷健太、生瀬勝久、宇津井健ら、並み居る豪華キャストの中、準主役級の扱いで出演と、まさにノリにノっている。そんな彼が現在公開中の映画『雷桜』のキャンペーンでバラエティ番組に出演し、その天然キャラぶりを発揮した。
岡田は10月23日放送の『チューボーですよ!』(TBS系)にゲスト出演した。まず「芸能界に入って、オーラがあるなと感じた人は?」と質問されると、“巨匠”堺正章を前にして「小栗旬さん」と答える天然ぶり。「あ、やっちゃった」と失言に気づくも、既に遅し。堺はちょっぴり機嫌を損ねた様子を見せていた。
次に仲の良い俳優として溝端淳平の名前を挙げると、堺正章は「あー、前にこの番組に出てくれた時、面白かったよ~」と答えた。すると「えー、僕面白くないですか?」と泣き顔で堺にすがる。そして番組の最後に、よく食べるピザの種類を尋ねられると、今回のテーマはキノコのピッツァだったのだが、「マルゲリータ」と無邪気に答えていた。言った直後に「またやっちゃったー、もうだめだ~」と本人もしきりに反省していたが、堺はそんな初々しい反応を見せる岡田を面白がっているように見えた。
実は10月21日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で食わず嫌いのコーナーに初参戦した際は、勝負に勝ったにもかかわらず、罰ゲームをやらされていた。岡田は「勝ったのになんで…」とぶつぶつ言いながらも、とんねるずの要求に応じていた。どうやら年上男性に可愛がられるタイプらしい。女性ファンだけでなく今後は男性も味方に付けて、さらに活躍の場を広げそうだ。
(TechinsightJapan編集部 子葉)