この秋の新ドラマ『黄金の豚』(日本テレビ系)で共演している、俳優の岡田将生と大泉洋。10月19日の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では岡田の恋愛観を大泉が暴露し、スタジオが大いに盛り上がった。
岡田将生と大泉洋は16歳も歳が違うのに2人が話しているのを聞いていると、高校生の親しい友人同士の会話のようだ。色白で美しい顔立ちの岡田は一見大人しそうに見えるが、物怖じせずにハキハキした受け答えに好感が持てる。彼らは気が合うらしく、プライベートなことも話をしているらしい。
番組の中で大泉が岡田のことを今流行の、“草食系男子”だと話す。「この若さで、もう身を固めたい―なんて言うんですよ。」岡田はまだ21歳である。それとも、相当強い“結婚願望”があるのだろうか。
その理由は「恋愛が面倒くさい。」と感じているからだ。
相手の言動にドキドキしたり悩んだりするような、スリリングな恋愛より安心感が欲しいと語る。結婚しなくても良いが恋愛に振り回されずに、落ち着いた日常を送りたいのだ。それを聞いていた司会の明石家さんまは、「そうか。若い頃からモテすぎて、女のイヤな面とか見過ぎたのか?」と聞くと、「男子校だったんで、女の人と付き合ったりしなかったです。」と岡田。それを聞いた大泉が「じゃあ、男子とは(恋愛が)あったんだ。」と、ひらめいたように大声を出した。すると、「無いっ! ナニ言ってんだ。」と驚いて怒っている。話が思わぬ方向にいってしまったからだ。
明石家さんまが20歳の頃は女の子と付き合うことばかり考えていて、恋愛が面倒くさいとは頭にも浮かばなかったという。失恋して悲しんだり両想いになって喜んだりと、昔はそれが仕事へのパワーにもなったと思うが、今は煩わしいと感じる時代なのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)