潔癖性で知られるタレントで、元バレーボール選手の川合俊一。そして彼の妻はきれい好きなのは勿論、完璧な整理整頓を求める女性だった。10月9日の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では芸人コンビのハイキングウォーキングが、まるでモデルルームのような川合の自宅を訪ねた。
身長195cmと長身の川合俊一の自宅は外国人仕様のマンションだが、それでも彼にとっては部屋の作りは大きいとは感じないそうだ。
内部は天井も壁もカーペットも、全て白。目が眩みそうだ。リビングに置いてあるチェストやソファも白。家具は猫足のものが多い。お姫様ティストというかカーテンや、クッションは花柄だ。ピンクと白が基調のリビングのインテリアには、川合の意見は反映されない。それどころかTVのリモコン1つでも、指定の場所から動かすと注意されるという。ハイキングウォーキングの2人がふざけて、クッションをソファ背もたれ上部の縁に並べると、「そんなことしたら、ビンタくらいますよ。」と川合から忠告された。
次に愛犬の紹介をしていたのだが、話をしていると犬がフラフラと歩き出した。「あ、トイレかも。」と察した川合は、犬を捕まえようとするが逃げ回る。撮影でいつもと違う部屋の雰囲気に、犬も緊張したのだろう。彼は「ヘンなところで、小便するなよ~。」と追いかけて回っていた。もし粗相でもさせたら、後が怖い。必死になっている川合と、ロマンチックな部屋の感じがあまりにも不釣合いであった。
真っ白いドレッサーが置いてある寝室のベッドの下には三段警棒、スタンガン、木刀が護身用に隠してある。しかしこんな立派な高級マンションでは、セキュリティーも万全ではないだろうか。“備えあれば憂いなし”というが、もの凄く警戒心が強い川合俊一であった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)