エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】ちょっと怖い。NON STYLE石田、ひとり酒の結末。

10月14日放送の「ダウンタウンDX」に出演したNON STYLEの石田が、毎夜繰り返されるひとり酒の驚くべきエピソードを語った。

ほぼ毎日酒を飲み、その大半がひとり酒だという石田は、月に30万ほどを酒代につぎ込むのだそう。普段から人見知りのため、最初は静かにちびちびと呑んでいるようだが、どうやら酔ってくると彼は豹変するらしい。「呑んでるとね、だんだん気が大きくなってきて、そのうち記憶が飛んじゃうんですよ。で、朝起きたら、部屋にどこの誰だかわからないサラリーマンが7人いたりするんです。」その話に、周りのゲストたちは騒然。まるで嘘のような話だが、相方の井上もそれが事実であることを認めた。
「ある日、いきなり石田から電話がかかってきて『今、魚市場におるねん』って。何がどうなって魚市場なんかいくねん!って、思わず突っ込みましたよ。」
「その日はね、どうやら酔って魚市場に迷い込んで、『マグロさばかせろ』って騒いだらしくて。さばかせてもらえないとわかると、俺マグロを抱いて寝てしまったみたいで…。起きたら腕の中にマグロがいるんで、一気に目が覚めました。」

スタジオを笑いに巻き込んだ石田だが、「これは、やばいかもしれない!」と思ったエピソードもあるのだとか。「夢から覚める少し前、まどろんでるときにね、ずっと脇腹を蹴られている感覚があったんです。誰が蹴ってるんやろ? もしかして、俺今、めっちゃやばいところにおるんちゃうん!? うわ、どうしよーって思って。はっと覚醒して脇のあたりを見ると……エレベーターに挟まってただけでした。」
思わず笑ってしまったが、よくよく考えるとちょっと怖い。夜な夜なあらゆるところを徘徊していることは明白なので、いつ事件に巻き込まれてもおかしくない状態だということだ。
人見知りで、ネクラだという石田だが、一緒に呑んで徘徊を止めてくれる優しい友達を、大募集したほうがいいかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 畑中 栄美)