エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「コップが○○に突き刺さる」。新婚山本モナが明かす奇跡のプロポーズと壮絶夫婦喧嘩の実態。

2年間の交際を経て8月にめでたく入籍したタレントの山本モナ(34)がプロポーズの詳細を明かした。それは聞く者が驚くほど感動的なものだった。

山本モナはこれまでに政治家や野球選手などと不倫問題を起こして「恋多き女」とされてきた。
しかし、現在の夫となる男性と交際を始めてからは他に浮いた話も無く、逆に彼が結婚の話を持ち出さないことに苛立ちを感じていたほどなのだ。
9月18日に放送された「メレンゲの気持ち」に出演した山本モナはどのようないきさつで結婚に至ったのかを話した。また夫婦喧嘩をする時はとんでもないことになるとも明かしたのだ。

山本モナは本来「男性には自分が一目ぼれして、こちらから告白する」というのが恋愛のパターンだとよく話していた。彼女が「肉食系」と呼ばれるゆえんである。

ところが現在の夫の場合は一目ぼれどころか最初は「最悪の印象」だったという。だが何度か会ううちにモナは彼のことが気になりだしたのだ。彼はモナより1歳年下で「EXILEのTAKAHIROにそっくり」というほど評価も変わってきた。やがてモナは彼を「せいくん」、彼は「モナちゃん」と呼ぶ仲となったのだ。

だが2年以上交際しながら、彼から結婚の話は出なかった。バラエティ番組などでモナは「結婚したい」とぼやいていたのである。
そんな彼の口から結婚の話が出たのは突然だった。ダイニングテーブルで食事をしている時に「やっぱり一緒にいたいから結婚しよう」と言い出したのだ。モナもあまりのさりげないプロポーズに「あ、いいねえ」と返事しただけだった。

後日、神宮の花火大会をホテルのラウンジでお酒を飲みながら2人で見ていると、彼が花火の記念にとバラをプレゼントしてくれた。
モナが喜んでそのバラを受け取るとなんとバラの茎に指輪が通してあったのだ。そして彼はあらためて「一緒に結婚しよう」とプロポーズしたのである。
その話を聞いた久本雅美や共演者らは「現実にそんなことあるんだ?」と驚いていた。

しかし結婚生活は甘いことばかりでは無かった。モナは夫婦ゲンカをすることもあると明かすと、かなり危険なケンカであることを説明した。
多くの場合怒り出すのはモナの方だという。なんと彼女は頭に血が上ると周囲のあらゆるものを投げつけてしまうのがケンカの時のくせなのだ。
先日はコップを思い切り投げつけてしまった。するとなぜか、壁にコップの飲み口の部分が突き刺さったというのだ。「コップを引き抜こうとしたら割れて、飲み口の部分だけがきれいに壁に残った」とモナはそのケンカの壮絶さを明かした。

ケンカの翌朝はモナの方から「きのうはゴメンね、なにか美味しいもの食べよう!」といって仲直りするのがパターンだ。
山本モナの結婚生活は、メリハリがあってなかなかうまく行っているようである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)