9月2日放送の「ごきげんよう」(フジ系)に出演した土田晃之が、事務所先輩である「ダチョウ倶楽部」に対する不満を番組内で打ち明けた。
土田とダチョウ倶楽部は同じ「太田プロ」に所属する芸人同士である。
他にも、毒舌芸人で有名な有吉弘行などもいるが、タレント同士の仲が良いことも有名で、最近では飲み会でのエピソードなども暴露されることが多くなっている。恐らく、ダチョウ倶楽部のネタは太田プロの芸人の間では伝説化しているのではないか。そんな中、その日もダチョウ倶楽部のエピソードが暴露され、また一つ伝説が語り継がれた。
土田が明かしたのはリーダー肥後に対してである。彼は、土田と有吉の間で「ヒゴンヌ」というあだ名をつけられおり、その由来も「スザンヌと同じくらいおバカだから」という理由からだと明かした。
ある飲み会の時に、宮崎アニメの「崖の上のポニョ」の話題になった。
肥後はすかさず「見たよ」と話題に乗ってきたものの、土田は無視をしていた。すると肥後が「♪プーニョプニョプニョ」と唄いだし、そこもあえて「ポニョですよ。」とも言わず無視をし続けたかったものの「♪たけのこ(本当は、♪さかなの子)」と唄い続けた為、我慢ならず、さすがに突っ込んだ。
そこで肥後がポニョを見に行って来たことを語る。
肥後一家(5人家族)が映画を見に行ったところは「大泉学園」の映画館だった。どうしてそのようなローカルな場所の映画館に行ったのかと突っ込むと
「家族がバラバラで座るのが嫌だ。2、3で座ったり、4、1で座ったり…4、3で座ったり。」
4+3=7であり、5人家族から2人もオーバーしているのではないか。
そんな肥後のことを土田は「ポンコツ」と呼んでいる。また「上島さんもバカだし、寺門さんも変わってるし、リーダーにはしっかりしてほしい。」と本音も明かした。
しかし、「バカだ」の「ポンコツだ」のと罵られても、彼らが優しく後輩たちを助け支えているからこそ、後輩芸人が自由に伸び伸びと活躍できることは間違いない。ダチョウ倶楽部の存在はやはりとても大きいのだ。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)