「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)でもお馴染みの“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏。そのやわらかな喋り口調とやさしい人柄からか、“尾木ママ”との呼び名でブレイクしている。彼の私生活を覗いてみると、そこには“尾木ママ”と呼ばれる所以が隠されていた。
「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)にゲスト出演した“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏。彼はおネエ口調のせいか“ママ”などと呼ばれ男性に気があると思われがちだが、「女性しか好きではない」と本人が言う通り、奥さんも二人の娘もいるのである。
しかし、最近“尾木ママ”と呼ばれてブレイクしたことを受けて、娘さんに「お父さんって、“ママ”みたいに変な感じ?」と訊いてみたらしい。すると娘さんは、「前からそうだよ」と以前から“ママ”っぽいと指摘。しかしそれは、セクシャルな変な意味ではなく、「やさしくて叱りつけたりしないから、お父さんはやさしい」という意味のようだ。
その後、“尾木ママ”ご愛用の「ディープウォッシュ」、「スキンコントロール」というスキンケア用品が登場。これを使っていると「保湿効果抜群で、いつまでもみずみずしい感じがする」とさすが“尾木ママ”。さらに同じくゲストの太田光代がローズヒップティーをよく飲んでいるということでスタジオに出された。すると、“尾木ママ”は「ローズヒップティーはお肌にいいの。ビタミンCがレモンの20倍。僕ねこれ大好きなの」とまるで少女のようにくいついていた。
娘さんの言う通り、尾木氏はやさしいから“尾木ママ”と呼ばれてしまうのだろう。しかし、あまり男性は気にしないであろうお肌の手入れに気を遣ったりしている“尾木ママ”を見ていると、まだ“ママ”の素質に気付いていないだけかもしれないと感じてしまうのである。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)