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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】腕をねじる! 「結婚で変わった」ダイアモンド☆ユカイの物静かな嫁の本性。

9月7日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日テレ系)に出演したアーティスト「ダイアモンド☆ユカイ」が、妻の隠れた本性について明かした。

ダイアモンド☆ユカイは1986年RED WARRIORSのメンバーとしてデビューをした。当時は日本人離れしたロックンロールで若者たちを魅了し、また元レベッカのギタリスト、木暮武彦結成のロックバンドとしても注目を集めていた。1989年には解散するものの、その後もそれぞれ一時的に再結成などをし現在は活動休止中である。
そんなユカイであるが、2009年2月に同番組内で「タンポポのような女性」と再婚したという報告から約一年半、今ではその妻が、タンポポにトゲが生えペンペン草になったと明かした。

結婚前はとにかく無口な女性で、弱いイメージの強かったユカイの妻。ユカイ自身「今までバラのようなトゲのある女性が好きだったけど、疲れた。」ということで、タンポポのような今の妻に惹かれ始めた。そして無事結婚し、女児を儲ける。そこから妻が一変、無口だったのが今ではとても饒舌になってきたと言う。

またユカイは子育ての仕事として「沐浴と子守唄」と自分の中で決めている。子守唄は「いい歌を」とこだわりをもって唄ってあげていた。そんなある日、仕事でしばらく家を空け自宅に戻ると、どこからか妻の子守唄が聞こえてきた。しかしその歌があまりに音痴であるため、アーティストであるユカイの逆鱗に触れてしまったのだ。
「とにかく許せなかった。」というユカイは妻に向かって「お前! 唄うんじゃない!!」と腕をグッとつかんでしまった。
しかしそこからはユカイの予想に大きく反してしまうことになる。逆に妻から腕をねじられてしまったのだ。「え?」と思ったユカイ、実は妻は合気道をやっていたことを後になって知ったと言う。おとなしくて弱く静かだと思っていた妻が、実は饒舌で合気道をしていてとなれば、確かに「タンポポ」というより、「ペンペン草」と言う例えが当てはまっているかもしれない。

ただし母親は弱くてはいけない。例えペンペン草でも、子育てや旦那の留守を守るためにはどんな雑草にもなって強く逞しくなくてはいけない。それにタンポポも決して弱い花ではないのだ。実は1メートル程の根っこを土の奥まで張りとても頑丈で強い草花なのだ。男性の理想としては、女性はタンポポのように表面だけでもおとなしくカワイらしくて、根っこのように見えない芯だけ強くいてほしいのかもしれない。しかし現実問題、子供を持つ母親になるとそんなことを意識している場合ではないのだ。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)