新婚の石田純一と東尾理子も12月には入籍して1年となる。披露宴が8月だったのでまだまだ新婚ホヤホヤかと思われがちだが新婚生活の方も落ち着いてきたようだ。そんな東尾理子が夫の石田純一に希望することを率直に語った。

東尾理子の父、東尾修氏は若い頃の顔が石田純一とよく似ていると言われるのだが、当初は素直に認めなかった。しかし最近では否定しなくなり「理子はやはり俺に似た男を選んだんだ」と話すようになってきた。それだけ婿の石田純一と打ち解けてきたということだろう。
9月8日放送の「笑っていいとも！」に出演した東尾理子はそんな話をしてくれた。

彼女も参加したコーナー企画『世代別アンケート　アラゆる答えハンティング』では「もし1度だけ妻に魔法を使えるとしたら？」がテーマだった。
「もし、石田純一さんに魔法を使えるとしたら、どんな魔法をかけますか？」と問われた東尾理子は少し考え込んだがこう答えたのだ。
彼女は「ずっと生きていて欲しい」と真剣に言うと少し恥ずかしかったのか照れ笑いして理由を説明した。石田純一は現在56歳で彼女の父・東尾修氏とは4歳しか違わない。理子は34歳なので女性の平均寿命が長いことから考えても夫の方が早く逝く可能性が高いのだ。「だから、長生きの魔法をかけたいです」と東尾理子は答えたのである。なんとも切実なその内容に周囲も「いい答えですね」と感動していた。

既婚男性100人のアンケート結果には20代から60代まで様々な答えがあり「ヤセさせる」、「美人にする」、「毎晩ご飯をつくってもらう」などがあったが特に痛烈だったのは60代の「使う気にもならない」と40代「あの時出会わなかったことにする」だった。
そんな中で60代の男性から「自分より長生きしてもらう」という東尾理子と同じ答えがあったのだ。全体に夫婦間の不平不満からなる回答が多い中でホッとする内容だった。

この放送を石田純一も見たのではないだろうか。妻の気持ちを知って、今以上に健康管理に気をつけることだろう。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）