彼氏との交際期間が2年以上経ったというハリセンボンの箕輪はるか。そんな彼女が彼氏のために手作りの料理を振る舞うことに。しかしそこではるかが作ったのは夕食だというのに“スクランブルエッグ”。しかもその作り方が独特なものだという。さらに相方である近藤春菜によって箕輪家の食事情が明らかとなった。
「ごきげんよう」(フジテレビ系)にゲスト出演したハリセンボンの二人。箕輪はるかが彼氏の家に遊びに行った時のことを赤裸々に告白。今まではデートというと外出することが多かったらしいのだが、最近は家の中で過ごすことが増えたという。すると必然的にはるかが料理を作ることに。しかし、はるかは全くといっていいほど料理が出来ない。そんな彼女が夕食に作ったのは唯一作れるという“スクランブルエッグ”。
これには、相方の春菜に「夕食にスクランブルエッグって…」と言われ、この日、同じくゲストで出演していた中野裕太にも「スクランブルエッグって誰でも作れますよ」と言われるハメに。さらに司会の小堺一機には、「それ(スクランブルエッグ)は、何かの付け合わせですか?」とまで言われてしまった。
だが、料理の出来ないはるかにとっては“スクランブルエッグ”でも真剣そのもの。この“スクランブルエッグ”を食べた彼氏の感想は「卵っておいしいんだね」と卵そのものの感想しかもらえなかったようだ。
春菜によると、はるかの“スクランブルエッグ”の作り方は「器(ボウル)に卵を割らずに直にフライパンに卵を落とし入れ、味付けもせずにただ混ぜるだけ」というもの。これには彼氏も「卵がおいしい」としか言いようがない。
さらに春菜の証言により、箕輪家の食事情が明らかになった。「はるかの家のカレーを一度食べさせてもらった」という春菜。「カレーはそれぞれの家の味があるが、そんなに失敗するものではない」という春菜。しかし、はるかの家のカレーを食べた春菜の感想は「くそマズイ!」。カレーの入ったタッパーを開けた瞬間、異臭騒ぎが起きたほどだというのだ。そのカレーの気になる中身は「バナナ、シナモン、レーズンが大量に入っているカレー」というものだった。隠し味程度ならおいしいのかもしれないが、それらが大量に入っているカレーに中野も「まずそー!」とスタジオの全員が食べたくないといった様子。しかし、子供の頃から食べていたはるかは「それが普通のカレーだと思っていた」ようだ。しかし、「私、子供の頃から、あまりカレーが好きじゃなかった。あんまり食べたくなかった」とも言っており、このカレーがおいしいものだとは思っていなかったのかもしれない。
テレビでこんなに「カレーがおいしくない」と言われてしまったはるかのお母さんはかなりショックだっただろう。しかし、小堺も言っていたが、「子供の時の食生活は大事」ということか。はるかが料理が苦手なのは母親に似てしまったのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)