メジャーデビューしてから5年目を迎えた、WaT。共に24歳の男性に失礼な表現かもしれないが、ウエンツ瑛士と小池徹平が並んでいる様はデビュー当時と変わらず、可愛らしい。2年ぶりに今回WaTとして活動している彼らが、9月8日の『はなまるマーケット』(TBS系)に出演し近況を語った。
ウエンツ瑛士は自宅のベランダで花作りなど楽しんでいたが、最近はミニトマトなど簡単な野菜作りにも挑戦しているようだ。育てる楽しみもあるが、生活のリズムが朝型の規則正しいものになったと喜んでいる。朝の水やりや枯れ落ちた葉の掃除などを終えるには、出かけるギリギリまで寝ているワケにはいかないからだ。さらにウエンツは来年あたりに畑を借りて、本格的に野菜を育ててみたいと言う。
「あらっ、最近多いのよね。」と驚く岡江久美子。野菜作りにはまっている芸能人は実に多く、先日この番組に出演した藤井フミヤも、畑を借りて野菜作りをしていると語っていた。ただフミヤの場合は料理も趣味なので、自分の作った野菜も活用できる。しかしウエンツは料理上手な小池徹平と違い、あまり自炊をしないらしい。
実は料理が嫌いなワケでは無く、台所が汚れるのが嫌なのだ。ウエンツは掃除が大好きで、特に水回りをキレイにするのに情熱を注いでいる。古い歯ブラシをあちらこちらに置いておき、気がついたとき直ぐに汚れを落とせるようにしているのだ。窓ガラスもピカピカに磨き上げ、ご機嫌なのだという。
小池徹平によると、最近のウエンツはトークが上手くなっていたので驚いたと話す。確かに、バラエティー番組の司会や情報番組のコメンテーターとして、ウエンツの顔をTVでよく見かける。ちゃんと勉強もしているのだろう。
すると、司会の薬丸裕英が「ひょっとして、“はなまる”の司会の座を狙っているんじゃないの?」と聞いた。確かに野菜作りに興味を持ち、掃除好きでトークも上手になり、主婦にも好感度の高いウエンツ。“はなまる”の司会も夢ではなさそうだ。「まさか~、僕なんてまだまだ…。」と言いながらも、「でも薬丸さんだって、世代交代が必要になるときが来ますよね。」と切り返した。小池徹平の言う通りである。確かにウエンツのトーク力は、上がっているようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)