このような事件はいまや世界各国で起こっているのだろうか。日本でこの一報を聞いてもすでに驚きを感じなくなってしまったこの状況が残念でならない。12歳の少年が、母親の頭と首をナイフで刺した。母親は、大怪我を負い病院で手当てを受けている。少年が行動を起こした理由は「学校へ行きたくなかった」からだという。

ドイツ、Hannoverで少年(12)が母親(36)をナイフで刺すという事件があった。母親は頭と首を刺され大怪我を負い、搬送先の病院で手当てを受けている。少年が母親を刺すのに使用したのはキッチンナイフで、母親が家の外に逃げても後を追って攻撃を続けていたという。最終的に、母親は隣人の家へ逃げ込んだ。

この少年は数日間学校へ行っておらず、事件が起こった時も母親と学校の事で口論をしていたという。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）