映画「ハナミズキ」で生田斗真と純愛を演じているガッキーこと新垣結衣。ドラマやCMからは明るく素直な印象を受けるガッキーだが、共演者の話ではなかなかのクセ者らしい。そんな彼女が理想の恋愛条件を語ったが、これもまた、若い女性としては少し変わっていたのである。

8月19日の「ひみつの嵐ちゃん！」に新垣結衣が出演した。そのかわいいルックスからは想像しがたいが、なかなかのクセ者らしい。
ドラマ「スマイル」で共演した松本潤には「『携帯電話にストラップはつけない』と言ったにも関わらず、ストラップをくれた」というエピソードを暴露されていた。また、「人間のようにしゃべるヤギの動画」を見てストレス解消をしていることや、ウンチやオナラの話に異常に反応するという共演者たちからの暴露話もあった。実に意外な面の多いガッキーなのである。

そんなガッキーの理想の恋愛条件も、一般的な若い女性のイメージとはちょっと違っていた。
まず、「メールがマメじゃない」こと。一般的には、女性にはマメにメールを送ったほうが喜ばれるだろうと思われがちが、ガッキーはそうではない。彼女自身がマメではないので、返信しないことを責められるだろうから、嫌なのだとか。電話がマメな人も苦手で「今、何してる？」というような、特に意味はないけど君の声が聴きたかった的な電話に対しては「怒りはしないけど、すぐ切ると思う」と答えた。

次に、「サプライズをしない」こと。女性はサプライズを喜ぶものだと思われているのではないだろうか。だが、ガッキーは「どうリアクションをしていいかわからない」から、サプライズが苦手だそうだ。彼女自身は喜びを表しているつもりでも、相手からは喜んでいるように見えなくて申し訳ない、とガッキーは言う。サプライズをしたら逆にガッキーに気を遣わせてしまうことだろう。

最後に挙げたのは「ばれないように浮気をする」こと。浮気はしないにこしたことはないが、若いのだからしてしまうのも仕方がない、とガッキーは言う。そのときは絶対にばれないようにしてほしいそうだ。ケータイチェックも絶対しない、彼がケータイを開きっ放しで寝ていても見ない、と言うガッキー。これはもはや「落ちついている」というレベルではなく、酸いも甘いも噛み分けた大人の女性のようである。あの無邪気な笑顔とのギャップに萌えるファンが増えそうだ。
（TechinsightJapan編集部　大藪春美）