『結婚したいと思うタレント』でランキングクイーンに輝いたこともある、グラドルの安めぐみ。彼女の最大の魅力は男性を癒すオーラをもつことかもしれない。だが、その魅力の秘密を追求すると意外な事実が分かった。
7月にはフォトエッセイ『まるでいこう がんばりすぎてるひとへ』(講談社)を出した安めぐみだが、その内容も彼女ならではの視点から恋愛観や日常のことが書かれている。タイトルだけで癒されそうな本なのだ。
そんな安めぐみの癒しキャラは筋金入りで、あのビートたけしをして「菩薩のような笑顔」と評したことがあるほどだ。
8月14日放送のラジオ「MUSE Beauty Charge~Passoハナ女子大学RADIO SEMINAR~」で森三中が安めぐみをゲストに迎えて魅力の秘密を探った。
すると、これまで知られていなかった安の意外な面が見えてきたのである。
安めぐみのメル友の一人にお笑いコンビ髭男爵の“ひぐち君”がいるというのだ。
もしかして、ひぐち君がタイプなのか?と心配する森三中に「大丈夫です。彼氏とかの対象外ですから」と安はキッパリ言い切った。
男性との交友に対して付き合う対象かどうかをシビアに線引きして、しかもバッサリと切る性格のようだ。
可哀想なのはひぐち君で、森三中の村上情報ではひぐち君は「正月にしかメールする機会がないから」と元旦に「おめでとう」メールを女性に送る際に「交際のチャンスになれ」と願いながら送信するそうだ。それを聞いた安は「返信しにくくなった」と寂しげに話していた。優しいのだが、冷たいのである。
では安めぐみの男性のタイプはどのようなものなのか? 森三中が質問してみた。
安の答えは「イケメンがタイプではない」と言いながらも「1年前くらいから、福山雅治さんがカッコイイことに気づいたんですよ」と嬉しそうに話すではないか。
森三中はしばし言葉を失った。今をときめく福山雅治がカッコイイことは分かるのだが、それに気づくのが1年前なのは遅すぎないか? 森三中の3人は安めぐみの感覚についていけなかったのだ。
これらの話から判断すると、安めぐみの男性のタイプは『顔にはこだわらないが、ひぐち君よりは福山雅治がタイプ』そして『タイプでない者は恋愛対象にはならない』、『タイプの男性であることに気づくまでにはかなり時間がかかる』ということになるだろう。
彼女の癒し系の影にあるのは「おっとりした性格」「好き嫌いははっきり線を引く」という考え方のようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)