みなさんは賃貸などで多く語られる、“ワケあり物件”と呼ばれる住宅をご存じだろうか? その部屋で自殺や事故が起きた後に空き部屋になっても、なかなか入居者が現れない物件のことである。13年くらい前に不動産会社でアルバイトをしていたカンニング竹山が、その“ワケあり物件”の見分け方に関する都市伝説を、8月16日放送『やりすぎコージー』(テレビ東京)で語った。
カンニング竹山によると、住宅物件を実際に見るとき必ず窓を開けてベランダを確認して欲しいというのだ。あくまでも噂だが鳩が集まる場所と、よく霊が出るところが磁場が狂っているという共通点があるという。
その話を聞いた千原せいじが、以前に住んでいたマンションのベランダが鳩だらけだったと驚いていた。
すると周りの出演者が、「何か変わった出来事がなかったか?」と彼を問いただした。すると、せいじは「鳩が巣を作るので困った」と答える。さすがは、千原せいじだ。周りは“霊が出なかったのか。”とか“住んでいる人は体調をこわさなかったのか。”ということを聞きたかったのだが、せいじは話の流れを全く無視していた。
弟の千原ジュニアが「何を答えているんだ。」と注意しても、なお鳩の巣作りのことを話し続けようとする千原せいじ。悲しいかな話の後半は、放送されなかった。
“ワケあり物件”つながりでケンドーコバヤシから、ある話が語られた。テレビのロケで、風水師のDr.コパがレイザーラモンRGの家を訪ねたとき、玄関を開けてすぐDr.コパが嘔吐したという。「よくこんな家に住んでいられる。」と恐れていたそうだ。
千原せいじ、レイザーラモンRGともに本当に“ワケあり物件”に住んだとしても、全く動じなさそうだ。霊の存在にも気付かず、反対に霊の方が逃げて行きそうである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)