ドラマに映画と大活躍の俳優、向井理の将来をタレント占い師、島田秀平が鑑定する機会があった。ところが「頭脳線が短い」など意外な鑑定結果が出たことから、共演していた小倉優子がフォローしようとして自ら墓穴を掘ってしまうハメになってしまった。
向井理は俳優になる前には明治大学農学部生命科学科で遺伝子の研究を行い『第29回国際動物遺伝学会議・2004年ベストポスター賞』という世界的に有名な賞を贈られたことがある。
そんな知的なイメージもあるイケメン俳優がこれからどのように活躍していくのか。
8月4日放送の「DON!」に登場して共演者らの手相を見て回った島田秀平が最後に公表したのが事前に鑑定した向井理の手相だったのだ。
島田秀平によると、向井理はまず『ナルシスト線』を持っているという。この線がある者は『自分を客観的に見ることができる、俳優向き』という運勢を持つという。いかにも向井にあてはまりそうな内容である。
と、ここまでは良かったが次に『頭脳線が短い』のが気になるというのだ。前述のように彼は遺伝子の研究で世界的に評価されるほどの成績を収めているのだ。頭脳明晰なはずである。
だが、島田によるとこの線は「表裏が無い、直感型を表す」ということで、成績などに直接関係するものではなさそうだ。
それを聞いて共演者らも納得していたが、同じ線を持つ芸能人には「里田まいやウド鈴木がいる」と島田が言ったので少し不安になっていた。
さらに島田の鑑定は向井らしくない方向に進む。『よちよち幼児線』なるものが目立ち、これは「彼女と2人になったら、甘えん坊になる」運勢だというのだ。どちらかというと「年上の女性からモテるタイプ」と聞いて馬場典子アナがなぜか嬉しそうな顔で頷いた。
極めつけは『エロ線』がざっくりと三重に入っており「意外とHです」という鑑定結果だ。
それを聞いて、向井理のイメージをこれ以上落としてはいけないと判断した小倉優子が、自分にもエロ線があることを見せて「ちょっとHなくらいがいいですよ」とつい口にしたのだ。
最近では『こりん星』キャラも終了して大人のタレントとしてイメージチェンジしているゆうこりんだが「Hなくらいがいい」という発言は過激すぎるのではないか。
ただ、彼女のポロリ発言のおかげで向井理が『意外とH』なことに関しての話題が広がることは無かった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)