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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「13時間説教する夫」と「妄想でやきもちをやく妻」。寺島しのぶの“綱渡り”結婚生活。

8月12日放送の「はなまるマーケット」寺島しのぶがゲストとして登場した。寺島は8月14日から全国で順次公開する映画『キャタピラー』で戦地から帰還した夫を献身的に支える妻・シゲ子役を演じる。

実生活では2007年にフランス人男性のローラン・グナシア氏と国際結婚を果たした。寺島はフランス語が、ローラン氏は日本語が不自由なため、普段の会話は英語で行っている。

この日の放送で寺島は国際結婚をして良かったことについて、女性が家事や育児などを負担しなければならない日本とはちがい何事も「ハーフ&ハーフ」であることを挙げた。料理などの家事は夫婦で分担し、生活費もそれぞれの収入から出費しているという。

反対に困っていることは“主張が激しすぎる”夫の性格だ。工事の音がうるさい、といった些細なことでもクレームをつけなければ気が済まない。「機内食がまずかった」という理由で女性の客室乗務員にクレームをつけに行き、13時間話し続け、最終的に意気投合してしまったこともあったそうだ。

しかし、自分の夫が女性を相手に13時間もお喋りをしていて、気にならないものだろうか?

その点について、寺島は「自分が見ているうちは大丈夫」だと語った。問題は自分が見ていない間に出来た交友関係だ。台本から豊かな人物像を創造する女優の性なのか、つい、あれこれ想像して妄想を膨らませてしまうというのだ。彼女はそうした自分の癖について、みずから「面倒くさいみたい」と表現した。

はやくも話題になっている映画『キャタピラー』ではどんな演技をみせてくれるのか? 期待が高まる。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)