休日というと合コン三昧、そんなイメージがあるお笑い芸人。夏には女の子を連れて避暑に行ったり、海に行ったりとモテモテな日々を送っていると思われがちである。人気芸人であるオードリー春日も休みを利用して海に行ったようだ。だが、華やかな休日とはならずに、実に彼らしい夏の一コマになったようである。
8月29日放送の「笑っていいとも!増刊号」で、ナビゲーターの関根勤とオードリーの春日が、この一週間での印象に残った出来事を紹介した。
毎年恒例の舞台・カンコンキンシアターのため、およそ2か月間ゴルフクラブを握っていなかったという関根は、取材のため久しぶりに打ちっぱなしに行ったところ、3日も筋肉痛に苦しめられたという。ゴルフが得意な関根でも、2か月のブランクはきついようである。
その後、春日は友達と江の島に行ったエピソードを紹介した。
芸能人プロデュースの店やクラブ風など、華やかな海の家が並ぶ江の島。店員もイケイケファッションの女の子が多くて居心地が悪かったのか、結局春日達が落ち着いたのは、昔ながらの店構えをして、店員さんも年配の女性ばかりで、80歳の看板娘が冷汁を食べている店だったそうだ。熟女好きの春日らしい選択である。
そして海の家では中学生ぐらいの男の子に「かき氷をおごってあげるよ」と声をかけられたという春日。ケチな春日のことだから海でもお金を使わないに違いないと、同情してくれたのだろうか。さすがの春日も断ったのだが、何度も声をかけてくれたので悪いからと、3回目におごってもらったとか。その後、男の子と春日の間で「何味にする」「じゃあ、いちごで」「ミルクはどうする」「お願いします」といったやりとりがあったそうだ。
こういうときは逆に自分の方からおごってあげると言うのが妥当な選択ではないだろうか。大人でしかも芸能人が中学生におごってもらうなんて恥ずかしい話ではあるが、春日なら仕方がないと思わせるエピソードではある。
熟女の店で子どもにかき氷をおごってもらったひととき。春日らしい夏の一日であったようだ。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)