「ザ・ミュージックアワー」（TBS系）にゲスト出演したヴァイオリニストの高嶋ちさ子。「結婚」に関する話題になり、高嶋ちさ子自身が現在のご主人との結婚について語った。しかしそこはやはり「ドS・肉食系」のカリスマ・高嶋ちさ子だ。期待を裏切らないエピソードを披露してくれた。

司会の中居に「もちろんプロポーズは旦那さんからされたんでしょ？」と訊かれた高嶋。すると、「私の方から『そろそろいいんじゃない』って言った」と自分からプロポーズしていたことを告白した。そのプロポーズにご主人の方が「よろしくお願いします」と答えたそうだ。

高嶋はご主人と交際三か月で結婚を決めたという。決め手はズバリ「見た目」。どうやら惚れ込んだのは高嶋のようだ。その他にも、ドSの高嶋とは対照的に「とにかく優しく、誰に対しても平等に接する」というご主人。自身とは正反対のタイプだからこそ高嶋が惚れ込んだのか。

しかし、そんなご主人にも高嶋の毒舌とドSっぷりは容赦なく向けられる。実際、結婚直前に“ご主人の方がマリッジブルー”になったという。以前、他の番組で「こんなによくできた人間が本当にいるのか？」とまるで未知なる生物との遭遇のようにご主人の人柄について語っていた高嶋。

彼女自身がここまで自信を持って断言するのだ。本当に良くできたご主人なのだろう。ただ、妻の毒舌によるものなのか「今でも（ご主人が）マリッジブルーかも」という高嶋の言葉通り、高嶋ちさ子の夫はひそかに耐え続けているのかもしれない。そのうち堪忍袋の緒が切れなければ良いのだが…。
（TechinsightJapan編集部　瑛里）