赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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釈由美子は今から13年前、19歳の時グラビアアイドルとしてデビューした。その後20代は女優として同性からも支持を受けるが、同時期に摂食障害のような症状に悩まされていた。その頃の様子を、『スーパーモーニング』(テレビ朝日系)内で彼女は詳しく語った。
20歳を過ぎた頃から、ドラマや映画で主演を務める機会に恵まれた釈由美子。しかし彼女は、裏で仕事のプレッシャーに押しつぶされそうになっていた。
「自分に自信が無くて、“とにかく痩せなきゃ、痩せなきゃ”そればかり考えていました。」 遂に食事を一切、口にすることが出来なくなってしまった。「お菓子のミントの粒ばかり、食べていた時もありました。」 作品を撮り終えると、コンビニでパンとかスイーツを山ほど買い、自宅で泣きながら食べていたという。この繰り返しで、20代の頃は体も心もボロボロだったと語る。
30歳を迎えた時“一から、やり直そう”と決心して、自分を見つめ直した―という釈由美子。また今年、交際が発覚した獣医師には、“お互いを支え合う、喜び”を教えてもらったという。「私は将来も、女優を続けて行きたい。結婚しても仕事が続けられる環境が整ったら、(結婚を)したいですね。」
大きな苦しみを乗り越えた彼女は、女優としても一人の人間としても認められたいと話していた。若い頃より柔和な顔つきになったのは、心に余裕ができた表れではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)