エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「旬、そろそろ家」。小栗旬が父親に“2軒目の家”をプレゼントしていた。

俳優の小栗旬がドラマ「貧乏男子(ボンビーメン)」で主演した頃に父親に家をプレゼントしたことを明かして話題となったのは2008年のことだ。あれから2年が過ぎ小栗も今年は映画「シュアリー・サムデイ」で初監督を務めた。時は確実に流れている。しかし、父親に2軒目の家を買うには早すぎるのではないか。

小栗旬の父(舞台監督の小栗哲家)はかなり厳しいらしい。小栗が高校時代にスケボーにはまって毎日朝帰りしては授業をさぼった時などもかなり厳しく叱ったそうだ。ただ、結果、彼は高校を中退するのだが。

そんな父に彼は家を買ったのだった。彼は7月15日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「新・食わず嫌い王決定戦」に出演した際にこの頃のことを話した。

正確には父親が「旬、そろそろ家」と家が欲しいことをほのめかしたというのだ。そして彼が家をプレゼントしたというわけでなく「親子リレーローン」を組んで家を購入したのだ。

それが2008年のことだが、なんと現在はすでにローンを完済しているというからすごい。2年間で数千万円のローンを払ったわけだ。
だが、驚いたのは「今は、別の家を両親に買いました」と彼がさりげなく言ったひとことだった。おそらく今回は即金で買ったものと思われる。2年前に購入した家は、小栗の兄家族が住むことになるそうだ。両親と兄に家を贈るとは実に太っ腹な話だが今の小栗にはそれができるのである。

映画「シュアリー・サムデイ」が本日より公開されたが、俳優のみならず監督としても実力を認められることになりそうだ。そうなると小栗旬のことだ、3軒目の家を建てそうである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)