スウェーデン西部のAlingsåsで、12歳の少年が庭であやまって発砲し、家にいた祖母に命中する事故があった。祖母はその場で死亡した。少年は、父親がしまっていた銃器をこっそり持ち出していた。

スウェーデン西部のAlingsåsで、少年(12)が持ち出した父親の銃で鳥を撃って遊んでいる際、つまずいて偶然発砲した弾が家にいた祖母に当たり、祖母がその場で死亡する事故があった。

少年は、彼の父親が銃器をしまっているキャビネットの鍵をずっと探しており、前夜に鍵を見つけた。そして、ライフル2挺とショットガンをキャビネットから取り出した。少年は、その夜、銃器を持ち出して、自分のベッドの下に隠したという。

翌日、少年の父親が釣りに行っている間、この少年と3人の兄弟を祖母が世話する事になった。少年は、父親が出かけた後に裏庭に出かけ、ライフルの1つを持ち出し鳥を撃って遊んでいたという。その時少年はつまずいてしまい、偶然発砲した。その弾が家の中にいた祖母に命中し、祖母はその場で死亡した。

家族は大変なショックを受けており、警察は過失致死の捜査に着手した。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）