人気J-POPグループのFUNKY MONKEY BABYSが「フジテレビお台場合衆国2010・めざましライブ」に出演して、真夏の空の下6,000人ものファンモンファンが集まり大盛況となった。しかし、リーダーのファンキー加藤がステージ上で動員数に対して歯切れの悪いコメントをする一幕もあった。
7月28日、今年も開催しているお台場合衆国名物の「めざましライブ」にFUNKY MONKEY BABYSの3人が登場してファンを沸かせた。
その動員数は6,000人という状態で、猛暑の中、周辺はさらに温度が上昇していたかのようだ。リーダーのファンキー加藤も「今年も“最幸”のステージになったぞー!」とその喜びをブログで綴っている。
「炎天下の中、一緒に歌って盛り上げてくれてありがとぉー!」とファンらに感謝する加藤だが、頭の片隅には動員数に関しての複雑な思いもあったようだ。
7月29日の「めざましテレビ」(フジテレビ)でこのLIVEの模様が一部流れたが、LIVEのステージ上からファンキー加藤は「俺たちの作ってきた動員記録もBIGBANGに持って行かれたゾー!」とひと言叫んだのだ。
「名前を出してドキドキしてる」とその後は「BBのみなさん」と呼んでいたが、実は韓国の人気K-POPグループBIGBANGが26日に登場して同LIVE最多記録となる8,000人を動員したばかりだったのである。
K-POPの東方神起が活動休止中の今、やはり次を担うのがBIGBANGとなるだろう。ファンキー加藤はそんなK-POPのパワーを実感して、思わず悔しさを口にしたようである。
ところで、この日のめざましテレビのインタビューでFUNKY MONKEY BABYSが6月に宮古島で開催されたロックフェスに参加した際に、ファンキー加藤は熱中症で脱水症状となり倒れたことを明かした。
さらに、MCのモン吉も同じような状態で寝込んでいた。DJケミカルだけは元気で2人の容体を心配していたようだ。
そんな体験をしたからか、ブログでは「めざましライブ」での注意点として「たくさん水分を取って、少しでも体調が悪くなったらすぐに休むように」と呼びかけている。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)