鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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NHKニュース『おはよう日本』の中で、ゆずが国連UNHCR協会と進めている「CampBeat(キャンプビート)」プロジェクトについて、メンバーの北川悠仁が語った。きっかけは北川が昨年訪れた、アフリカ難民キャンプでの若者の姿にあった。
現在世界で最も悲惨な状況とも言われる、ケニアのダダーブ難民キャンプ。鉄条網の中で暮らす人々。外出もできず、仕事も無く、祖国にも帰れない。将来への希望が持てない中で唯一、北川が若者に生きる力を感じたのが、「音楽」だった。
“歌で自分の未来を、切り開きたい!”と語る難民キャンプの若者達の力になりたいと、ゆずの呼びかけにより「CampBeat」プロジェクトが今年3月よりスタートした。第一段階で難民キャンプ内で音楽オーディションが開催され、第二段階として今月からWEB投票などで優勝者を決定し、今年の秋頃に日本やケニアで音源がパソコン等で配信されるのだ。
「音楽を通して、夢や生きがいを持つことの素晴らしさを、歌う彼らにも聴く私達も再認識できたら良いな。」ゆずの北川が最後に語った言葉にこそ、このプロジェクトの真意が込められているのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)