2010年 FIFAワールドカップもついに開幕。ドイツの地元メディアThe Localがドイツ国内のお勧め観戦場所をリストアップした。その一部を紹介しよう。

The Localによるお勧めの観戦場所は次のとおりだ。

■Berlin
「Olympischer Platz」6月11日～18日
ここのサッカースタジアムはドイツ国内で最大級。2006年のFIFA World Cup Finalが行われた場所としても有名だ。ベルリン市街西部に位置し交通の便も良い。

「Straße des 17. Juni」6月23日～7月11日
街の中心部に位置し、とても見つけやすい場所にある。Hauptbahnhofから徒歩圏内。

■Bonn
「Fiddlers Irish Pub」
4つの大きなスクリーンがあり、Bonnのベストスポーツバーだ。

■Cologne
「Lanxess-Arena」
自分が試合会場にいるような気分になりたいならここが一番。数千人の人出が見込まれる。

「Biergarten am Aachener Weier」
友達とドリンクを飲みながらリラックスして観戦するのにお勧め。

「Deutzer Bahnhof」
ワールドカップの全試合を放映予定。もちろん大きなスクリーンだ。フードの値段も手ごろで美味しい。

■Dresden
「Fan Park」
Elbe川岸に位置し、入場料は無料。美味しい地元料理も堪能できる。

■Hamburg
「Heiligengeistfeld」
Hamburgで一番巨大なスクリーンで試合を観戦したいならここだ。70mもある巨大スクリーンがあり、まるでフェスティバルに来ているような気持ちになれるだろう。約3万人の人出が見込まれる。

上記の大規模な会場の他でも、各地でサッカーファンが盛り上がること必至だ。この期間にドイツを訪れる予定のある方は、足を運んでみてはいかがだろう。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）