女優の田中麗奈は5月に誕生日を迎えて30歳となった。しかし、NHK番組の司会者、映画、舞台とますます活躍する彼女はその年齢を感じさせない。芸能界で最も多くの女性と対話してきたであろう、タモリをして彼女の美しさに「補助金を出してもいいよ」とその美貌を称えたのだ。
田中麗奈は5月29日から舞台「おくりびと」に出演している、これはあの米国アカデミー賞を受賞した映画版の7年後の物語を舞台化したものだ。さらに、6月12日からは映画「FLOWERS -フラワーズ-」も上映される。今春4月からはNHKの人気番組「トップランナー」の司会も務めており、いたるところで彼女を目にすることになりそうだ。
6月8日に放送されたテレビ「笑っていいとも!」に出演した田中麗奈は舞台の宣伝をした際に、共演する中村勘太郎についての話から自身の年齢に触れることとなった。彼女は5月22日が誕生日で30歳になったばかりだったのである。それを知ったタモリは、しばし田中麗奈を観察すると「ピッカピカじゃん。シワひとつないね。」と感心した。タモリは横に座った位置から見てもまったく30歳に見えないと話したが、彼と田中麗奈との距離は僅か1mほどなのだ。
タモリはさらに田中麗奈の手指の白さに気付き「透きとおってるね」と驚いていた。彼女の手がアップで映されると手の甲の血管が見えるほどに肌が白いのだ。
そんな彼女がお肌の手入れで気をつけていることは、とにかく水分を絶やさないことだという。この時の彼女の説明では飲み水ではなくスキンケアの水分のことだった。「頻繁にパックしたり、コットンに含ませて化粧水を肌につけたり・・・」ということを日頃行っているようだ。
タモリは「血管がはっきり見えるね、人体構造が見える」とますます彼女の白い肌に見入ると、日焼けが肌には良くないと注意を促し「このキレイな肌を保ってくださいね。なんなら補助金出してもいいよ」とまで言い切ったのだ。
同番組のテレフォンショッキングでは実に多くの美人女優、タレントらが出演してきたがタモリがこれほど直接的に美しさを口に出すことは珍しく、記者の記憶では女優の檀れい以来ではないだろうか。田中麗奈にしてみると、舞台、映画の宣伝効果抜群の結果となったようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)