ファストフード店で商品の入れ忘れによく遭遇するというさまぁ~ずの大竹。「確認しなくても大丈夫」と言われたのに商品が入っていなかったときは「タクシーで持ってこい!」と怒鳴ったこともあったとか。今回もそんな入れ忘れの話だが、今までとは少し違う展開になった。
ファストフード店で、毎回と言っていいほど何かしら商品の“入れ忘れ”をされるさまぁ~ず大竹。商品を受け取った後に必ず確認するようにしているそうだ。
「うちの店は大丈夫ですよ」と言われたので信用して確認せずに帰ったら、一番食べたかったオニオンリングが入っていなかったときもあったとか。そのときはあまりにも腹が立ったので、電話で文句を言い、タクシーで“宅配”させたという。他にも大竹とファストフード店との“商品入れ忘れバトル”の様子は、「さまぁ~ず×さまぁ~ず」で何回も語られてきた。
そんな不運続きのファストフード店で、また新たな展開があったそうだ。6月12日深夜放送分で、大竹が語った。
あるファストフード店でアイスコーヒーとパンを買った大竹。店員に「ガムシロップとミルクをお入れしますか」と確認されて「はい」と答えた。「かしこまりました」と店員。このようにちゃんとしたやりとりがあり、応対もよかったので、店員を信用して袋の中身を確認せずに車に戻ったという。
大竹が発車しようとしている時、ふと気がつくと車外に店員が三人も緊張した面持ちで立っていた。大竹が何事かとウィンドウを開けると、彼らは「申し訳ありません」と、ガムシロップとミルクとストローを差し出した。丁寧にやりとりをしたのにもかかわらず、ここでも“入れ忘れ”があったということだ。その後店員たちは大竹の出発を深々とお辞儀をして見送ったという。
今までになく丁寧にお詫びをした店について、三村が「店員の中にこの番組を見ている人がいて、あの人はヤバいから今いる全員であやまりに行け、ということになったのでは」と、大竹の細かさが広まりつつあるという見解をくだした。
実は、あまりにも“こういうこと”が多いので、なんと予備のミルクとガムシロップを持ち歩いているという大竹。その細かさに客席の反応は引き気味だ。「そういうところが結婚に響く」と三村も突っ込んだ。
明らかな店側のミスではある。しかし、入れ忘れにそんなに遭遇するものだろうか。大竹はファストフード店とよほど相性が悪いようだ。彼とファストフード店の“商品入れ忘れバトル”はまだまだ続きそうである。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)