エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】松本人志ついに告白! 結婚を決意したきっかけは“レントゲン”だった。

2009年に結婚、同年に長女も誕生し、いまや“一児の父”となったダウンタウンの松本人志。子煩悩なエピソードが芸人仲間によって次々に暴露され、いまやすっかり家庭的なイメージが固まりつつある松本が、ついに結婚のきっかけとなったエピソードを明かしてくれた。

松本人志との距離を縮めたい、「なんなら抱かれてもいい」と、キャイ~ン天野が企画したのが、6月22日放送の「リンカーン」で放送された「仲良し二人旅」だった。天野の案内で日光に行くことになった二人。天野の運転する車中で、松本が結婚を決意したきっかけがついに明かされたのだ。

数々の女性タレントと浮名を流しながらも40代半ばまで独身を貫いていた松本。だが決して独身主義ではなく、いつか結婚したいとは思っていたという。特に40歳を過ぎてからは女性と付き合うときは必ず結婚を意識し、子供ができたら結婚する、と思い続けていたそうだ。

そんな松本が結婚を決意した瞬間。それは、結婚前に松本の奥さんが乗っていたタクシーが事故に遭ったときだった。幸い大きな事故ではなく、けがもなかったが、救急車に乗って病院へ行き検査を受けなければならなかった。検査でレントゲンを受ける時に妊娠の有無をきかれた奥さんは、たぶん妊娠はしていないと思ったそうだが、念のために検査を受けた。すると、妊娠一か月ということが判明した。

そうこれがあの松本人志に結婚を決意させた出来事だったのだ。実は、妊娠発覚以前にすでに彼女の両親に挨拶はしていたという松本。妊娠が発覚してからは、迷いもなくすんなりと結婚に踏み切った。

今までは、妊娠が先で入籍が後という「でき婚」には「子どもができたので仕方なく結婚する」というようなマイナスイメージが多く、芸能人の「でき婚」はスキャンダラスでもあった。だが、松本のように、いつ子供ができてもいいと思いながら交際して、妊娠したらそれをきっかけに入籍するという、いわゆる「授かり婚」というカップルが増えている。

木村カエラと瑛太の場合もそうではないだろうか。彼らの結婚報道からは、スキャンダラスな匂いがしなかった。そもそも妊娠も結婚もどちらが先になっても彼らの幸せに変わりはないのだから、「でき婚」に大騒ぎをする時代はもう過ぎ去ったのだろう。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)