エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ロンドンブーツを解散危機から救った“超大物”の正体。

『ロンドンハーツ』『ザ・ベストハウス123』などの人気番組を持つお笑いコンビのロンドンブーツ1号2号。実はそんな彼らに以前から不仲説が浮上していたことをご存知だろうか? しかし最近の二人を見る限りうまくかみ合っているようにも見えるのだ。不仲説が出た際は、淳が亮に対して不満を爆発させたことが主な原因とされた。そんな時に二人の間の亀裂を修復するために影で尽力した人がいたのである。

淳と亮の間にスキマ風が吹く時は仕事に対する温度差が原因となることが多い。司会者として活躍してドンドン引っ張って行くにとって、マイペースで通す亮の姿勢が時に許せないことがあるのだ。「やる気がないなら、解散だ」という言葉も飛び出したことがあるという。

そんなロンブーの二人がテレビ『嵐にしやがれ』(6月12日放送)に出演した時にこの件について話した。淳の証言によると、前述のようなことでけんかとなり二人の間に亀裂が入ると「次の週に亮の奥さんと子ども二人がそろって楽屋にやって来る」というのだ。そして「ウチのだんなのことをよろしくお願いします」と淳に頭を下げて頼むのである。さすがに、これには淳も参った。「子どもに頭を下げさせるなんてずるい・・・」と苦笑するしかなかったという。一方の亮は妻がやって来たのは「たまたまではない」という。「嫁もここでコンビ別れしたらまずいぞ、とよく分かってる。俺よりよく分かってる」と語った。

ここで「なんて良くできた嫁さんだろう」と思った方。そんな“美談”がオチなワケがない。実は、この亮の奥さんは夫や淳の想像を超えた“大物”かもしれないのだ。

淳への謝罪の時、亮の奥さんは淳への差し入れにと、箱に入ったチョコレートを持ってきた。そして一仕事が終わり淳が楽屋へ戻って見たものは・・。なんと奥さん自らがそのチョコレートを食べている姿であった。「俺は、包装も破ってないんだよ」と淳は当時を思い出して呆れていた。

奥さんは2003年に亮と結婚した際に「器が大きくてなんでも受け入れてくれそう」と亮の印象を語っていたが、どうやら彼女の方が、夫の器を超えてしまう“大物”だったようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)