エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】安室はどうする? ロンブー淳が「結婚しない」2つの理由。

これまで数々の女性と浮名を流してきたモテ男ロンブー淳だが、今年正月に安室奈美恵との熱愛が報道された際は、少し世間の見方も違っていた。今回は淳も結婚を視野に入れているのではと見られたのだ。しかし、6月放送されたテレビ番組で彼は「結婚はしない」と断言したのだ。

ロンブー淳は昨年末に出演したテレビ『しゃべくり007SP』の中で“一夜限りの恋”の回数について「カップラーメン、4個ぐらいかな」と答えて周囲を驚かせた。これは「直接回数は答えにくいから値段に例えて」という流れだったので、カップ麺が定価120円~150円とすると想像を遥かに超える回数となる。

それから年が明けて発覚した淳の交際相手が安室奈美恵だったのである。彼女は国民的大物歌手だけに世間の目も今回は『一夜限りの恋』とはならないと見られ、事実その後も安室の子供ともうまくいっているなどの報道も流れており交際は順調のようだ。

二人の熱愛報道も春には落ち着き、その後は新しい情報も耳にしないが、6月12日に放送された『嵐にしやがれ』の中で淳が気になる発言をした。「一生結婚しない」というのである。これには理由があり「結婚したくないというよりも、ずっと恋愛していたい」という彼なりのこだわりなのだ。結婚というのは『婚姻届』という紙を出すことによって成立するのだが、それによりそれまで“恋人”であった両者に甘えが生じるというのだ。恋愛関係にあった時は相手のことを想いやり、なにかと気遣うものだ。「好き」と言ったりするのもそのひとつだろう。しかし、『紙(婚姻届)』による安心感で「まあいいか…」という甘えが出てくるのだ。「好き」というのも面倒になり、ほったらかしておいても『紙』があるから大丈夫となってしまう。

そんなだが、子どもは大好きでいつかは子供が欲しいという。嵐の二宮和也から「子どもが欲しいなら結婚しなきゃいけないんじゃ?」と問いただされると「“ニノ”はずっと日本で生まれ育ってきたからそう思うんだね」とたしなめられた。
そういう淳も日本しか知らないのだが。淳によるとフランスでは今、婚姻届を出さずに夫婦として子どもをつくり育てて生涯添い遂げる暮らし方が増えているというのだ。そしてそれは特別なことではなく、助成金もでるというのである。淳はこのフランス流を日本で実践する第一人者となるつもりだとまで言い切った。そうなると、安室奈美恵とは結婚という手続きを踏まずにフランス流で行くということになるのか。

実は、淳が結婚しない理由はもうひとつあるのだが、こちらの方がやっかいな問題なのかもしれない。彼は「周りに結婚してて幸せそうな人がいない」と言うのである。相方の亮は結婚しており、二人の子どももいるのだが暗に彼のことを指しているとも取れる。例えば、楽屋で亮の携帯電話に『オブラディオブラダ♪』の着信音が鳴ると彼は、それを遠ざけて出ようとしないのである。その着信音は奥さんからの電話なのだ。

そんな状況でいつもうなだれている彼を見てきたので結婚が幸せとは思えないというのだ。淳のこの告白を聞いた亮は「仕事中にカミさんとの会話を聞かれるのがいやなだけ」と弁解したが、緊急な内容だったらどうするのかと問われて「内容はわかってる。○○買ってきてや!」と打ち明けていた。

が結婚の良さを何らかの形で証明すると、淳の結婚観も変わってくるのかもしれないがそれはなかなか難しいことのようだ。『婚姻届』にこだわらない主旨を安室に理解してもらい世間にもそれを公表するということの方がよほど現実的なようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)