エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】もっとアゲアゲで行きたい! やはり“究極のナルシスト”。郷ひろみ。

「人間はこれでいいと思った瞬間に成長が止まりますよ」とは郷ひろみの言葉だ。やはり大物のいうことは名言を聞くかのような力を感じる。郷ひろみが自らの手相を運気アップさせようと整形外科に行ったことを明かしたのだ。しかし医者から「そんなことせずとも、もう十分でしょう」と言われた彼が口にしたのがこの言葉なのだ。
結局、手相の整形は行わなかったのだが、手相芸人の島田秀平がそんな彼に手相を運気アップさせる裏技を明かしたのである。

ところで新御三家と聞いて何のことか分かる方も少ないのではないか? これは昭和のアイドル時代のさきがけともいえる男性歌手、郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎の3人の人気を称えた呼び名である。当時から40年近く経った今もこの3人が現役で活躍していることも凄いが、特に郷ひろみのパワーには驚かされる。

郷は55歳となる今年を「GOGOイヤー」と称して10月18日に武道館でBirthday Liveを開催する予定だ。来年はデビュー40周年でもあり、ますますやる気満々の彼は前述のように手相を整形しようと真剣に考えたようだ。徳川家康などにあったとされる、天下取りの相『ますかけ線』をメスで刻んでもらおうと整形外科に行ったが、メスで切っても盛り上がるだけで手相には見えないと言われたのだ。

そんな彼の手相を、6月14日放送のテレビ「HEY! HEY! HEY! 」で島田秀平が鑑定した。島田はまず、郷の手相にはありとあらゆる運気が良い相があることに驚いた。それは、例えば『二重生命線』(生命線の内側にもう1本生命線がある)で運の量と体の強さは常人の2倍という相、『スタミナ線(別名、絶倫線)』(生命線の下の方から内側に短く切れ込んでくる線)などだ。

そして最も島田が注目したのが『ナルシスト線』(人差し指と中指の間に二本の線が縦に入る)で、その名の通り自分大好きでセルフプロデュースが得意な相だ。これはTOKIOの松岡昌宏、狩野英孝なども持つ相だという。ところが郷のナルシスト線はその太さや鮮明さがずば抜けており、島田がコレまで見てきた数万人の中でもNO.1の相だという。

これだけ、運気が良い相を持ちながらも『ますかけ線』は無いのだ。郷としては整形してでも欲しかった線である。
島田秀平は郷に「整形なんかしなくても、手相に爪であとをつけたりマジックで描いたりしても運気は上がると言われますから」とアドバイスしたのだ。これならお金もかからないし、体を傷つける心配も無いのですぐにやれそうだ。試してみる価値はあるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)