エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「どうしたらベッキーみたいな子が育つ?」。鍵はベッキーママにあり。

薬丸裕英をして「どうしたらベッキーみたいな子に育てられるのか」といわしめたベッキー。子どものころからまったく変わっていないというベッキー、その明るさの原点を探ってみた。

歌手の「ベッキー♪♯」として、懐かしい「はなまるマーケット」にゲストとして登場したベッキー。「どうしたらベッキーみたいな子に育てられるのか」と薬丸が言うように、確かにかわいくて元気で頑張り屋のベッキーは理想の娘像といえるだろう。6月10日の「はなまるカフェ」では、そんなベッキーの素顔にせまった。その元気の秘訣はいったいどこにあるのだろうか。

まずは、子どもの頃のベッキーの姿にせまる。すべてママによって大切に保管されているという子どもの頃の作品の中から、幼稚園時代の絵を披露。どの絵も派手でポップな色使いで、今とまったく好みが変わっていないようだ。ちなみに今でも黒い色の服は一枚も持っていないというが、幼稚園時代の絵にも黒は使われていなかった。
このあと動画でベッキーのママが、娘も顔負けの陽気な姿で登場。子どもの頃のベッキーについて、「今と全然変わっていない。明るく元気で、目立ちたがり屋」と。目上の人に対する言葉遣い以外は、特に叱ることもなかったそうだ。そして褒めてあげたいところは、「仕事を全うするところ。愚痴を言わないところ」だそうだ。

こんなにテレビに出ていても、テレビが大好きで、どんなに忙しくても時間をさいてテレビを見ているというベッキー。芸能人に会うのも嬉しくて仕方がないとか。だから仕事のストレスは仕事の喜びで自然と解消されているそうだ。

そうはいってもこれだけ仕事をしていれば嫌な思いをすることもあるだろう。それでも愚痴ひとつ言わずに「仕事が楽しい!」。そのポジティブさには、頭が下がる。

そんなベッキーの元気の秘訣は、家庭にあるとみた。ママもテレビが大好きで、共通の話題で盛り上がる仲良しの二人。ママはどんなことでも笑い飛ばしてしまうハッピーな人だと、ベッキーは言う。そんな明るいママに愛情たっぷりに育てられたこと、それがベッキーの原点だ。ママの愛情と明るさを栄養にしたから、ベッキーのようないい子が育ったのだろう。

あんな子が欲しいと思う親たちは、まずはベッキーのママを見習わなくては。あとは生まれ持っての素質だろうか。それを言ってはオシマイかもしれないが。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)