エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「顔面にティッシュ」。泉ピン子に“天然ボケ”と言わしめた仲間由紀恵。

「おしゃれイズム」(日本テレビ系)の6月13日の放送は、映画「Flowers」スペシャルと題し、鈴木京香と仲間由紀恵を迎えてトークが行われた。“大の仲間ファン”だというくりぃむしちゅーの上田を筆頭にテンションは上がりっぱなし。しかし、番組が進むにつれて、仲間由紀恵の強烈過ぎる“天然キャラ”にさすがの上田もツッコまざるを得ない状況になってしまった。

「ごくせん」の“ヤンクミ”のイメージが強い仲間。「ごくせん」は、海外でも放送されていたようで、外国人にも“ヤンクミ!”と声を掛けられるらしい。

そんな仲間を“天然ボケ”と斬って捨てたのが、泉ピン子。以前ドラマで共演してから泉と仲間の“お付き合い”は始まった。そんな泉いわく、仲間は「世間話をよくするが、話が前に進んでいかない」人だという。これには仲間も困った様子で「ピン子さんの会話のテンポについていけなくて、2つ前の話題に返事してしまったりする」と明かした。確かに泉ピン子の話題は早く展開していきそうだ。しかし2つ前の話題に返事とは…やはり仲間は“天然ボケ”か。

そんな仲間であるが、実は大のお笑い好きだということも発覚した。同じく以前共演した藤木直人から、「ラブシーンの後に、すぐダウンタウンのDVDを観ていた」と暴露されてしまった。

仲間の“天然ボケ”の話題はまだ終わらない。こちらは、マネージャーからのタレコミで、飛行機に乗ったときのこと。肌を保湿するためにスプレータイプの化粧水をつけ、ティッシュで押さえていた仲間。ところがそのティッシュが水に溶けるタイプのものであったため、その破片が散らばって顔面が“大変なこと”になってしまったらしい。「そのティッシュくれたのマネージャーさんなんですよ!」と、一応反撃を試みるも、顔面にティッシュの切れ端をところどころ付けた仲間由紀恵。これを天然といわずなんといおうか。

プライベートフォトのコーナーでは、写真を4コマ形式で紹介。1コマ目はアイダホ大学でのショット。「すごくきれいだった」と仲間もテンションがアップ。しかし2コマ目、3コマ目は、リスのショット。普通にリスが写っていれば可愛いのだが、指差した先に、なんだか茶色いものが小さく見えるだけ。「これリスなんです!」と力説する仲間だが、まったく説得力がない。4コマ目でやっとリスに寄ったショットが見られたが、上田に「間の2コマいりませんよね」とばっさり斬られてしまった。

他にも、なぜか吸盤でツボを刺激するアイテムの写真や、牛に指を吸われている写真を紹介する仲間。牛の写真は、牛が指を離してくれないので4コマ目で「ロープをかませました」という始末。

天然キャラを売りにするタレントは、本当に多い。仲間が飾らないその性格で、どの現場でも皆に好かれるというのはよく聞かれる話だが、やはり彼女も天然だったのか。“仲間由紀恵天然ボケ説”を多くの視聴者が確信する30分間となってしまった。
(TechinsightJapan編集部 阿見野真帆)