俳優・高岡蒼甫が4月27日、自身のブログで妻のことについて語った。格差夫婦の代表とも言われ、高岡の女性問題などなにかと”ギャップ”が目立つこの夫婦。しかし、今回のブログでは妻・宮崎に対する愛情の深さをことさら強調した高岡。その思いは本物? それとも・・・。
高岡蒼甫は1982年生まれの最近注目株の役者である。1999年「天国のKiss」でデビューし、2005年には映画「パッチギ!」で注目を集めた。近年では「ROOKIES」の若菜智哉役で人気沸騰、ドラマや映画でよく彼の姿を見かけるようになった。しかし2007年6月に女優宮崎あおいと結婚し、これをきっかけに彼の名前を知ったという人も少なくない。
そんな妻・宮崎あおいについて、高岡蒼甫は「妻を独り占め」というタイトルで語っている。宮崎を独り占めしているのがうらやましいというコメントに対し、自身も妻・宮崎にベタ惚れしていることを明かした。宮崎は、文句を言わず、周りのスタッフ、共演者、ファンの人達にとても感謝をするという。外見だけではなく、彼女の放つ魅力は内面からも溢れていると、一番身近な夫である高岡は触れている。独り占めとかじゃなく彼女のいい部分は沢山の人に知ってほしいという高岡。
結婚当初、宮崎と高岡の知名度があまりにも違い過ぎ、それが話題となった。しかしその逆境をバネにし、彼は今「宮崎あおいの夫」ではなく、役者「高岡蒼甫」としての地位を確立している。高岡はそうなった今でも自惚れることなく、揺るがない「夫婦」という関係も大切にしている。
「俺も高岡独り占めしてる奥さん羨ましいって言われたいな~(笑) 冗談、冗談(笑)」
と珍しい妻の話について照れながら終えた高岡。今も変わらず宮崎を妻として刺激し合える役者仲間として大切にしている彼を、夫として共に生きるパートナーとして、宮崎自身が一番必要としているに違いない。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)