あちこちで暴露されている松本人志の子煩悩エピソード。今回は自ら、愛娘の英才教育発言をポロリ。そんな松ちゃんの姿に、芸人仲間も癒される?
昨年の10月に娘が生まれたダウンタウンの松本人志。本人は「ガキの使いやあらへんで!!」などの番組では家庭を顧みない発言をして、硬派なキャラを貫きたいようだが、その子煩悩ぶりは芸人仲間によって次々と暴かれている。
5月15日放送の「人志松本の○○な話」で、またしても子煩悩な一面が暴露されてしまった。
発端は、ビビる大木が、ユーミンの「恋人がサンタクロース」の歌詞がいかに素晴らしいかというプレゼンだった。大木の発表のあと千原ジュニアが「中島みゆきの『ファイト!』もすごい」と発言。なんとなく、出演者が衝撃を受けた歌詞を挙げて行くような流れができた。
そこで松本が、
「『森のくまさん』を英語で聞いたことがあります?」と話題を振った。
「英語で聞くと『お嬢さん、お逃げなさい』ではなくて、『お嬢さん、なぜ逃げない』と言ってるんや」
すると、間髪を入れずにジュニアが、
「松本さん、家で『森のくまさん』を英語で聞いてるんですか?」
と突っ込む。
あの松ちゃんが、「森のくまさん」の英語バージョンを聞いている・・その衝撃に周囲もざわめき、出演者たちから次々と「えー」と、驚きの声が上がった。
松本、しまったという感じでうつむくが既に遅く、水道橋博士から
「英才教育ですか」
との鋭い指摘が。
苦しそうな表情の松本はジュニアに向かって、
「ジュニア、なぜ逃がさなかった?」と。
なぜそこを追及したのか、と悔しそうな松本だった。
このように、親しい芸人仲間たちから次々と暴露される松本の子煩悩な姿。悪意ではなくて、松ちゃんのそんな姿が可愛くて、嬉しくて仕方がないのだろう。
しかし、まだ一歳にもならない娘に英語教育というのは意外だった。松ちゃんならもっと大らかな子育てをするのではないかというイメージがあったのだ。
こんな感じだと、育児雑誌で松ちゃんを見る日も遠くないかも?
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)